株式会社 サンライズ ブログ
【一生懸命やる】とは
- 作成日:2020-08-23
- カテゴリー:ブログ
こんばんは。サンライズの宮城です。
僕は昔から体育会系のノリが苦手だったので
精神論が嫌いでした。
何より、先輩・上司の口から精神論っぽい
言葉が出てくると
「こいつ説明能力無いんやろな」
と思っていました。(嫌な後輩)
ただ
色んな経験を積んでいくうえで
気持ちが全て
だとも強く思います。
その中で僕が苦手だった言葉が
【一生懸命】でした。
最近思う【一生懸命】についてですが
結論
一生懸命=細かい手間をサボらない
って事かなと思います。
友人で料理教室の先生をしている
人がいるんですが
その人のやっている授業に遊びに
行った時に生徒さんの中で
①先生の味と全然違う結果になる人と
②先生の味と全く同じ結果になる人が
いたんですね。
その違いははっきりしていて
①の人は結局自己流なんです。
大さじ1杯って言っても
目分量で小さじでペッペッと入れてみたり。
②の人は細かく真似ます。
大さじいっぱいって言われたら
すりきりまで真似ます
↑こんな感じ
1回1回適当にやるのと
ちゃんとすりきりまでやるのとでは
労力はそんなに変わりません。
けどこの細かい差の積み重ねが
①全然違う結果(自己流)
②先生と同じ結果(素直)
に変わるんですね。
これ、営業でもそうだなと思って。
昨日の2倍の結果を出そうと思ったら
2倍頑張るって考える人多いんですが
ポイントは細かい手間をサボらないです。
ちょっとノックするのを躊躇したドアを
ノックしてみるとか。
「情けで1個だけ買うよ」と言うお客様に
追加の商品を聞くだけ聞いてみるとか
休憩のたばこを一本減らして
一人でも多く声かけてみるとか
そういう細かい手間の積み重ねが
最終的な大きい結果の差になりますね。
なので一生懸命やるってのは
とにかく動け!働け!っていう部分もありますが
細かい手間をサボるな
という事も言えますね。
細かい手間をサボらない事は
労力はそんなに変わらないんです。
でも結果は大きく変わります。