株式会社 サンライズ ブログ
そもそもの量
- 作成日:2020-11-13
- カテゴリー:ブログ
サンライズの宮城です。
僕は何も達成したことがなかった
20才までの期間
【才能】とか【センス】って言葉を
よく口にしていました。
シンプルに努力不足な
自分を守る言い訳だったと思います。
僕の尊敬する経営者の言葉で
『これほどの努力を、人は運と言う』
という言葉があります。
他人が努力で手にした結果を
【才能】・【センス】・【運】
の一言で片づけるのは
そこに至るまでの影の努力を
全否定している気がします。
さっき会社のミーティングで
「このメンツの中で
この事については
一番自分が得意だ!
という事はありますか?」
と聞いてみました。
ある女性スタッフからは『油絵』
ある男性スタッフからは『ダンス』
と返ってきました。
おそらく僕は
彼女よりも油絵は下手だし
彼よりもダンスはできません。
結果だけ見るとセンスの問題に
捉えがちですが
そもそも僕の人生で
油絵とダンスにかけた時間は
1秒もないんです(笑)
挑戦がうまくいかない人たちの中には
そもそもかけてる時間が少ない
っていう人が多いです。
僕が知る限り
仕事の結果が出ている人は
常に頭のどこかで
仕事の事を考えています。
飲食の経営者であれば
休みの日であっても
自分が客として受けたサービスに
感じた違和感(良くも悪くも)を
自分のサービスに活かします。
ウチのスタッフでも
いつまでたってもコミュニケーションが
上手くならないスタッフは
そもそも新規のお客様に
声をかけてる回数が
極端に少なかったりしますし
イベント販売の事業に
携わっていて結果が出ないスタッフは
そもそも現場にいない
時間が多かったりします。
上手くいく理由は色々あっても
上手くいかない理由は
【かけてる時間・量】が
そもそも足りてないっていう
初歩的な問題だったりします。
そこを認める勇気が持てれば
何事も超簡単です。
それを認めたうえで
やみくもに時間をかければいいわけではない
っていう事もあるのでまた今度書きます。
まずは
シンプルに勝ち得たいものがあるなら
時間かけましょう!