株式会社 サンライズ ブログ
【学生さんへ】面接時のヒント
- 作成日:2021-03-25
- カテゴリー:ブログ
サンライズの宮城です。
時期的にも最近
学生さんを面接することが多いです。
毎年感じるのですが
もっと自信をもって
面接に挑んでほしいなー
と感じます。
それは説教臭い角度じゃなくて、
企業側に媚びを売るほど
学生さんに価値がない訳では
無いからです。
簡単に言うと
もっと自分の価値を理解して
堂々として!って事です。
というのも、
大体の学生さんは
なにかしらの求人サイトを見て
企業を見つけてると思います。
企業側も
求人サイトに掲載するのは
結構なお金がかかります。
なので企業側も
学生さんみたいな
若い人材が
欲しくて仕方ないんです。
それなのに
こっちを品定めするような
横柄な態度の企業は
こっちから願い下げ!
くらいの姿勢でいいと思います(笑)
(弊社も例外ではなく)
合格をもらったうえで
その企業で働くかどうかを
決めるのは学生さん側なので、
面接においてのアピールポイントを
ひとつ教えます。
全ての物事に言えますが
自分が何を提供したいか
よりも
相手(企業)が何を求めているか
です。
アメリカのビジネスの例え話で
『魚を釣る時にシュークリームを
餌にしないだろ?』
という例え話があります。
要は、
自分が好きだからといって
相手が好きじゃない物を
餌にしても釣れないよ。
って事です。
相手が求めてるのがミミズなら
ミミズを、
ソーセージなら
ソーセージを。
よく学生さんが面接で
『自分のアイデアを生かして
御社に貢献したいです!』
と言いますが、
おそらくほとんどの企業が
学生さんに求めているのは
アイデアや企画力では
ありません。
多分
『君が思いつくアイデアは
過去に何回も却下されてるよ』
くらいに思われていますし、
実際そうです。
あと人事のおっさんから見ると
『アイデアで勝負』
みたいなこと言うと
『楽をしようとしてる』と
捉えられてしまうんですね。
じゃあ
企業側が学生さんに求めるものは何か、
【行動力】や【がむしゃらさ】です。
まるで高校球児のような
【まっすぐさ】を表現すると
他者と比べて企業側の印象も
変わると思います。
なので
『アイデアで勝負』
などと言わずに
『新人らしく何でもやります!』
くらいに言ったほうが
好印象だと思います。
言葉は何でもいいんですが
【相手が自分に何を求めてるか】
その的を突く着眼点は
何事にも必要だと思うので
良かったら試してみてください!
合格取るだけ取って、
一番いいところ以外
辞退しましょう!
選択権は企業側ではなく
若手側にあるので。
https://ameblo.jp/sunrise-ltd/entry-12664505945.html