株式会社 サンライズ ブログ
ベタな話と仕事選びの話
- 作成日:2021-09-22
- カテゴリー:ブログ
サンライズの宮城です。
何か伝えたいことが
あるわけじゃないんですが、
書いてない期間が長くなったので
仕事する上で気をつけてる
ベタな事を書きます。
人から物事を教わる時は
【what】だけじゃなくて
【why】も聞きましょう
って話です。
僕の友人の話なんですが、
デザイナーズマンションに
住んでいて、
マンションのルールで
ベランダに布団を干したら
ダメなんです。
外観にこだわりがあるので
美観を損ねるのが理由みたいです。
(さすがデザイナーズマンション)
その友人は
自分でキムチを作るのが
趣味なので
白菜やほうれん草を
ベランダに干していました。
すると管理人が訪ねてきて
ルール違反だと
怒られたみたいなんですね。
「どう思う?」
と聞かれて
「当たり前やろ!」
と額面通りのツッコミをしました。
この場合の【what】は
○布団を干すのがダメ
で
【why】は
○美観を損ねるから
なんですよね。
なので白菜やほうれん草を干すのは
【why】の条件、美観を損ねるを
布団以上に満たしてるんです。
これって結構
アホな話だと思いませんか?
でも意外と仕事していく上で
教える側も教わる側も
【何をするか】を聞く・伝える
事はしていても、
【なぜするか】まで聞く・伝える
事までしてないケースを
たまーに見かけます。
【what】でいくと
布団、Tシャツ、靴下、
白菜、ほうれん草・・・・
その都度言わなきゃいけないですが、
【why】の
美観を損ねるな
を伝えると応用が効きます。
っていうベタな話でした。
ところで、
仕事選びにも似たような感覚があって
仕事は
【what】ではなく
【how】で選ぶと良い
という話です。
若い世代と話していると
「やりたい仕事がない」what
という声をよく聞きます。
そんな時は
「どのように働きたいか」how
で選ぶと良いと思います。
僕も20才の頃
やりたい仕事は特にありませんでした。
ただどのように働きたかったかでいうと
「自分のペースで昇進したかった」
です。
言葉を変えると
「頑張りが評価される」
ってやつです。
この軸で仕事を探して
僕はたまたま超実力主義の
営業の会社に
出会うことができましたが、
営業の会社でも
頑張りが反映されない会社って
山ほどあります。
僕がもし
「どのように働きたいか」
の軸を考えずに
年功序列の会社に勤めていたら
どんな職種であれ
続かなかったと思います。
逆に営業の仕事じゃなくて
仮にラーメン屋でも
頑張りが評価される社風の
ラーメン屋であれば
職種は違えど
続いていたと思います。
転職・就活で悩んでる方へ、
what「何がしたいかわからない」
のであれば
how「どのように働きたいか」
っていうことも考えてみてください。
結構良い判断基準には
なると思います!