株式会社 サンライズ ブログ
16/31実力主義だからこそ
- 作成日:2023-05-02
- カテゴリー:ブログ
サンライズの宮城です。
この前の【9/31収益と倹約】で書いた
https://ameblo.jp/sunrise-ltd/entry-12800224909.html
プラスを増やすのも大事だけど
マイナスを減らすことも超大事。
って言う話を別角度で書きます。
先日、急に直接会社に訪ねてきた
若い求職者の方がいて、
「以前勤めてた営業会社では
全国1位の成績をとった!
ぜひここで営業をさせて欲しい!」
聞くとウォーターサーバーの
営業だったみたいなんですが、
とにかく全国1位だと。
とにかく自信満々で
話を聞いてても
営業はできるんだろうなー
と言う印象でした。
ただ、とにかくマナーが悪い笑
急に直接会社に来るのは
面白いなーくらいに思ってたんですが
シンプルにマナーが悪い笑
(ベタベタなんで内容は伏せます)
お客様にはちゃんとしてるらしいんで
クレームは出したことないらしいですが
(これも本当だと思います)
一緒に仕事する事は
できないと判断しました。
その時に改めて思ったんですが、
実力主義の世界では
『結果さえ出せばいい』
とか
『結果を出してる人が偉い』
と
ちょっとずれた
解釈をしがちだなと
感じることが多々あります。
何が言いたいかと言うと、
ゴリゴリの実力主義の世界こそ
マナーや礼儀は大事
だと言うことです。
ホリエモンこと堀江貴文さんが
例の事件で捕まった事を
何かの雑誌で
「反感の持つパワーが
こんなに強いと思わなかった」
と言っていました。
確かにあの時期
ホリエモンはネクタイをしてたら
捕まることはなかった
とも言われていました。
池上彰さんの言葉で
「日本には【けしからん罪】
が存在する」
と言う言葉があります。
「ルールは破ってないけど
なんかけしからんよね」
って言う
感情で罰せられる、
身近な表現で言うと邪魔される。
成果を出すっていう
プラスの事はできてるわけなんで
敵を増やさないっていう
マイナスを減らす事も大事って事です。
出る杭は打たれるんで
活躍すると多少のやっかみは
仕方ないですけど、
結果を出してるからと言って
横柄な態度をとって
必要以上に敵を増やす必要はないです。
そんなに大そうな話ではなくて、
自分よりも先に入社した人や、
入社時期関係なく
年齢が上の方には
ちゃんと敬語で話するとか
実力主義だからといって
自分よりも結果が出せてない人にも
フラットな姿勢で接するとか
その程度のことです。
努力してるからこその
尖った時期もわかりますが
早めにこれに気付けた人が
長期的にハイスタンダードな
結果を出し続ける人になります。
芸人さんの世界が
超実力主義にも関わらず
1秒でも先に入った人が先輩
って言うルールがあるのも
根本はこれに近いと思います。
調子にノれるくらい成果を出して
調子にノらない
これですね。