株式会社 サンライズ ブログ
17/31社会でのコミュ力
- 作成日:2023-05-03
- カテゴリー:ブログ
サンライズの宮城です。
社会に出る前の
コミュニケーション能力と
(学生時代など)
社会に出てからの
コミュニケーション能力は
ちょっと違うものだと思っています。
社会に出る前は
·よく喋る
·話が面白い
·場を盛り上げる
みたいな事だと思いますが
社会に出てからは
自分の価値観の合わない人と
協力して物事を進められるか
だと思っています。
そもそも、学生時代は
価値観の合わない人と
つるむ必要がありません。
社会に出てみるとそうはいかず
自分の得意分野がはっきり
してくると
それ以外の分野を
他人に任せていくことが多くあります。
得意分野が違う時点で
結構、価値観にズレがあるんですよね。
たとえば、経営者と事務員とでは
お金の捉え方が違います。
(投資材料なのか貯蓄材料なのか)
価値観が違うからと言って
協力できなくなると
苦手な分野の仕事も
全部自分でやらないといけません。
これは極端な例ですが
大なり小なり
似たようなことって
仕事の現場で起こり得る話です。
ものすごく極端な例えですが
サッカーのクラブチームの監督が
「俺はブラジル人とドイツ人は
価値観的に無理!」
と言ってチームに受け入れれなかったら
かなり戦力ダウンですよね。
極論そんな感じです。
これの解決方法はあって
仕事で関わる人に対して
「合わない」
と
「苦手」
って言葉を無くす。
シンプルにそれだけです。
「合わない」「苦手」
と言ってる時点で
その人が悪いんじゃなくて
自分の社会のおける
コミュ力がないんだと
定義する事です。
そんな価値観の合わない人と
好意的·協力的に接することで
自分の中になかった発見
みたいなものがある事も多いので
人を管理する立場に興味のある方は
参考にしていただきたいです!