株式会社 サンライズ ブログ
20/31 コンプレックスは○○
- 作成日:2023-05-06
- カテゴリー:ブログ
サンライズの宮城です。
昔スタッフから相談を
受けたことがあって、
昔から歯並びが悪いのが
ずっとコンプレックスだったと。
これを治すには
まとまった休みとお金が欲しいから
プランを一緒に考えて欲しい。と
その話自体は何て事なかったんですが
彼が相当覚悟を決めて
言ってきてる事がかなり印象的でした。
話を聞いてると、
歯並びの事を他人に話したのが
ほぼ初めてらしいです。
素直に、そんなに言いづらい事を
相談してくれてありがたいな
と思ったんですが、
その時彼が言っていたのが
「みんな、私のコンプレックスは~
みたいに言うんですけど
本当のコンプレックスは口になんか出せない」
これは名言だと思いました。
(この後もう一つ名言が出ます)
それ以来、他の誰かが
「私、この目がコンプレックス!」
とか言われても
「チャームポイントくらいに
思ってるんやろな」
と思ってしまう自分がいます。
たくさんの方々も
自分なりのコンプレックス
ってあると思います。
家庭的な事·容姿·能力
色々あるとは思うんですが、
コンプレックスに蓋をされる人と
それをバネに伸びる人がいるな
とも感じます。
成功している先輩から直接聞いたり、
芸能人や有名人のインタビューを読んでも
原動力はコンプレックスにある事が多いです。
松山千春が
同じ北海道出身の中島みゆき
について聞かれた時に、
「あいつはブ○だからあんな悲しくて
深い歌詞が書けるんだ」
ってコメントしてました。
これも僕は真剣に名言だと思いました。
ブ○かどうかはさておき一理ある。
(ちなみにフォローしておくと
ユーミンがあんなに売れたのは
同時期に中島みゆきっていう
とんでもない才能がいたっていう
コンプレックスが原動力に
少なからずなってると思います。)
コンプレックスというテーマで
書いておいて辛辣かもしれませんが
子どみたいにいつまでもいじけてるのか
大人として受け入れて埋めにいくのか
ちょっとした捉え方ですが、
立ち幅跳びと走り幅跳びみたいなもんで、
コンプレックスのある人は
立ち幅跳びではなく走り幅跳びで、
スタートラインは後ろになるけど
走る覚悟さえ持てば
助走という相当なエネルギーになる。
むしろ立ち幅跳びの人、
コンプレックスのない人には
到底敵わない要素になる。
もの凄い無責任な言葉ですが
コンプレックスを助走に変えましょう!