株式会社 サンライズ

サンライズの宮城です。

 

今回はずっと書きたかったけど

個人的すぎるんで躊躇してた内容を

書きます。

 

去年の初めから麻雀にハマっています。

 

理由はいくつかありますが

 

こんなに例え話に使えるものは

ないなと思っています。

 

なので僕なりに

麻雀と人生や仕事の共通点を

いくつかあげます。

 

・配牌＝育ちや環境

僕が将棋や囲碁にハマらない理由が

スタートが全員平等なところです。

 

人生は理不尽なことが公平に起こる、

麻雀もそれに近いところが僕はたまりません！

 

麻雀は最初に配られる牌が平等ではありません。

これは「どんな家庭に生まれるか」とか、

「どんな才能を持ってるか」と同じ。

でも、だから面白い。

どんな手でも、選び方と工夫で形になる。

 

「この手でも、なんとかする！」

っていう姿勢が、人生でも大事だったりします。

 

・降りる＝倹約観念

麻雀には「降りる」と言って、

「今回上がるのは無理だからやめとこう」

っていう選択があります。

僕はこの「降りる」事を覚えることが

麻雀入門の一つ目の壁だと思っています。

というのも最初は自分の手を完成させる、

上がることだけ考えてなかなか降りれないものなんですよね。

 

収入を増やすときに

給料を上げる事を考える人がほとんどですが

出費を減らすことも大事。

 

携帯代や光熱費を10000円削ることは

10000円給料が上がったと同じことです。

 

10000円給料を上げるのは難しいけど

10000円出費（主に固定経費）

を削るのはしっかり見直せば簡単です。

 

麻雀も点数を取る攻めばかりでなく

無駄な失点を防ぐ守り、

「降りる」ことが超重要です！

 

一言で言う「損切り」ってやつですね！

 

麻雀も人生もいいとき悪いときがあります！

 

「強運」を「最大化」し、

「不運」を「最小化」することが大事です！

 

・放銃(ミス)＝経験、成長

麻雀で自分が切った牌で相手が上がることを

放銃(ほうじゅう)や「振り込む」といって

結構な失点につながります。

 

さっきは降りることの大事さを書きましたが

とはいえ攻めの姿勢ももちろん大事！

 

将棋は一つのミスが致命傷になりますが

麻雀は大概のミスは取り返せます！

 

プロの雀士でも振り込んだ経験がない人がいないように

成功者と言われてる人でも失敗したことない人はいません。

 

失敗したのは攻めた証であって

その経験を活かして同じミスをしないように

活かせばいいだけです！

 

麻雀でも下手な人ほど「長考」と言って

長い時間考える傾向があります。

 

考えてもわからないものは早めに動いてみる！

それで失敗したら次に頭を切り替える！

 

このサッパリさが麻雀でも人生でも仕事でも大事です。

 

・ドラ＝資格、スキル

 

麻雀には「ドラ」という、

各ゲームごとに持ってると点数が上がる牌があります。

 

人生でいうと「資格」や「スキル」みたいなもので、

あれば確かに強い。でもそれに固執しすぎると

選択肢を狭めることになりがちです。

 

調理師免許を取ったからキッチンでしか

働けないみたいな、、、

 

「ドラ」は点数（収入）を増やすために活かすもの、

「資格」や「スキル」も本来そのはずです！

 

それに固執して選択肢を狭めるのは

絵に描いたような本末転倒です！

 

今手に入れているものを一旦脇に置いて

柔軟に考えてみる発想も大事ですね！

 

・裏ドラ＝占い(他人の声)

 

麻雀では、最後にこっそり点数が増える

「裏ドラ」っていうおまけがあります。

でもこれは完全に運。期待してたらしんどい。

 

人生に迷ったときに

「占い」や「他人」に委ねる人がいますが

「裏ドラ」を期待するようなもので

一言で言うと愚かです笑

 

おまけは所詮おまけ、

おまけは大抵最後についてくるものです。

 

「占い」はやることをやり切った上でのおまけ、

『お前には無理だ』みたいな「他人の声」も

結果次第でひっくり返ります。

 

 

とりあえず第一弾はこんな感じです！

キーボードを打つ手が止まりませんね！笑

 

確率ゲームでも気合いが大事とか

運要素もあるけど長くやれば強い奴が勝つとか

細かいことをあげればキリがないですが、

 

麻雀の腕が上がるとまた見えてくるものがあるので

第二弾も早めにあげれるように頑張ります！