株式会社 サンライズ

サンライズの宮城です。

 

「結果ではなくプロセスを評価してほしい」

 

20代前半の頃

僕はそんな風に思っていました。

 

やっぱりその頃は

仕事もうまくいかず

なんかスッキリしない日々だったのを

覚えています。

 

「結果が全て」

という言葉を聞くと

スパルタ的に誤解されがちですが

この「結果」を２つに分けると

かなり整理されると思います。

 

出た結果（過去）と

出す結果（未来）。

 

スパルタ的に感じてる人は

「結果」を出た結果（過去）

だけで考えてる気がします。

 

今日の仕事も来年の生活も

これから出す結果です。

 

ちょっとマイルドにいうと

出す結果はまだ白紙の状態。

 

この白紙に何を描くかは自由です。

動物、風景、キャラクター、人の顔。

 

これを描き切るまでに諦めたら

ダメだと思うんですよ。

 

描き切るまでは

自分が頭に描いた物を

イメージし続けて、

狙い続けて描き続ける。

 

描いてる途中に

下手な仕上がりになる理由、

言い訳を考えてるとダメ。

 

結果（過去）、描き切った絵が下手でもいいんです、

 

その出た結果を元に改善点を見つけて

次の白紙に生かせばいいんで。

 

そこまで整理されていれば

出た結果（過去）そのものには

あまり意味はありません。

 

その次の出す結果（未来）は続くんで。

 

ちゃぶ台返し的に

スパルタな表現になりますが、

 

プロセスは大事です。

 

ただ、

「これから出す結果（未来）が全てだ」

という姿勢で取り組んだ人の

プロセスにしか価値はないです。

 

夢を叶えた人、叶えたかった人

欲しかったものを手に入れた人、手に入れたかった人

 

この差はでかい。

 

「描いてる途中で

下手になりそうな言い訳を考えるなよ」

と

過去の自分に言ってやりたいです。