株式会社 サンライズ ブログ
闘う事の大切さ
- 作成日:2015-07-07
- カテゴリー:ブログ
サンライズの宮城です。
先週の水曜日、僕の中で
かなり刺激的な出来事があったんで
その事について書きたいと思います。
独立してから、個人的にお世話になっている
S社長・T社長・K社長という
三人の社長さんがいらっしゃいます。
僕は本当に、この三人の社長さんにはお世話になっていて
いつも勉強させて頂いてますし
心から感謝&尊敬しています。
今回の出来事にS社長は出てきませんが、
(登場人物がわかりづらくてすみません)
6月の頭くらいにT社長から電話があり
T社長の抱える別事業でのミーティングで
起業を目指す60人くらいのスタッフの前で
スピーカーとして話をしてほしいと言う依頼が来ました。
僕は普段からお世話になっているT社長から
仕事の事でお願いされるとは思ってもなかったので
即OKしました。
そのミーティングが先週の水曜日にあって
6時間の中で10人くらいの経営者が
スピーカーとして話をするんですが
その中に、これまたお世話になっている
K社長もスピーカーとして来ていました。
僕の中では、かなり尊敬している
T社長とK社長が、同じ会場にいるだけで
テンションはMAXだったんですが、
僕はK社長を相手に、同じスピーカーとして話す以上は
「K社長よりも質の高いミーティングにしてやろう」
と、意気込んで挑みました。
が
結果としては惨敗でした。
ミーティングに勝ち負けとかはないとは思いますが
誰よりも僕自身が痛感してしまいました。
僕なりに色々準備もして
過去の失敗なんかも糧にしながら
現場の空気を最優先に挑んだつもりでしたが
100対0で僕の負けでした。
というのも、
K社長と僕を比べると
経営者としてのキャリアは10年くらい差があるんで
話の内容や、言葉の重みで負けても
こんなに負けた感はなかったと思います。
ただ
僕が差を感じたのは
K社長の
今この場で会った人たちに最大限必要なことを伝えようという【姿勢】や
自分に課せられた役割以上のものを残そうという【責任感】みたいな
一言で言うと【気迫】みたいなものに
圧倒されて、悔しいとか通り越して感動しました(笑)
それだけの話ですが
僕の中では、この出来事を通じて
『闘う事の大切さ』を
改めて実感しました。
僕が勝手に勝負を仕掛けて
結果的には惨敗でしたが
自分の中に残る成長の材料が
かなり多いことに気づけました。
確かに、仕事で勝負を仕掛けて
その中で闘い続けることは
緊張感もありますし
大きなプレッシャーもあるんで
本能的には避けたい環境ではありますが
そういう環境に自分を放り込むことで
常に成長できることが再確認できたんで
これからも
そういう環境にどんどん飛び込んで
闘い続けます
余談ですが、
今回の出来事を境に
お酒をやめます
関係ないかもしれないですが
何かしないと気がすまないので
まずは自分と闘います