株式会社 サンライズ

サンライズの宮城です。
今回は僕の浅はかな知識と
感覚で書くんで、優しい目で見てください。

 

 

最近、面接をしていると、
求職者の方の口からは
『夢』や『目標』という言葉よりも
『安定』という言葉をよく聞く気がします。

 
僕は常に『夢』を持って仕事をした方が良いと思いますが
『安定』を求める事は決して悪いことだとは思いません。

 
しかし

 
これからの時代の『安定』のとらえ方が間違ってるというか
甘い方が多いような気もします。

 
これは各方面で言われてる事ですが
『安定』＝大企業に勤める　×
『安定』＝実力 ○

 
もう一度言いますが
『安定』を求める事が悪いことではないです。

 
ただ、どれだけ本気で『安定』を考えているか
そこが大事です。

 
僕は、営業という非常に結果にシビアな世界で
『安定』＝実力、という事を思い知らされました。

 

 
売れそうな商品でだけ売る、
買ってくれる顧客リストだけを回る。
商品やお客さんに頼った姿勢で仕事をしていると
商品が変わったとき、
市場に変化があったときに対応できません。

 
そして、周りに指をさして
結果が悪くなっていくのがオチです。

 
もし会社にしょーもない商品しかなくても
どんな商品でも売れる力を身に付ける、
顧客がいなくてもオール新規でガンガン行く！

 
評判を聞いたメーカーが、より良い商品を提供してくれる。

 
どんどん売れて会社全体が儲かる！

 
営業マン一人で会社を救えることもあります。

 

極論ですが

 

そんな人のいる会社は潰れません。
万が一、
一人ではどうしようもなくて潰れたとしても
そういう人財を欲しがる企業はたくさんあります。
だから職にも困りません。

 

 
こんな力があれば『安定』ですよね。
社会とか会社に指をささずに
自分に指をさして『実力』をつける。
それが本当の、これから通用する『安定』だと思います。

 

 
弊社も三年前、質のいい商品も
販売イベントを開催させてくれる会場も
何もないところからのスタートでした。
けど、スタッフ一人一人が言い訳せず
どんな状況でも自分の『実力』に
指をさしてやってきました。

 
今は、販売力・営業力を買われて
色んなメーカーさんからの依頼も来るようになりました。
当分商品には困りません。

 

 

販売イベントをさせてくれるクライアントさんにも
どういうメリットを与えれるかを
現場で前向きに考えてやってきました.。
なので今はクライアントさんの方から
「うちでイベントをやらないか？」
と言っていただけるようになりました。
(本当に感謝しています)

 
自分が、何を貰うか、得れるか、得するか
ばかりを考えるのではなくて、
大きく言えば社会に対して
身近なところで言えば仕事で関わる
所属する会社や、取引先や、お客様に
何を与えれるかを考えて行動する。

 
そんな事を考え続けた先に
本当の『安定』があるんだと思います。

 
弊社も高い水準で安定してきましたが
気持ちは『安定』することなく
これからも『攻めて』行きたいと思います。