株式会社 サンライズ

sunriseのshogoです。

 
最近、朝の時間にスタッフに向けて話したことを

 
書きたいと思います。

 

以前ブログにも書いた気がしますが

 
僕の高校時代の思い出としては

 
一年、二年、三年と学年が上がるにつれて

 
『社会』とか『受験』『就職』という

 

現実が近づくにつれて、夢を語る人が

 
徐々に減っていったことを強烈に感じました。

 
「将来は人の下で働きたくない！」

 
「絶対ビッグになってやる！」

 
そういう事を言ってた人たちも

 
どんどん、『安定』や『常識』といった

 
方向に流れていき、口から出てくる言葉も

 
「今の時代、夢見るなんて無謀だ」

 
「大学くらい出てないと将来痛い目を見る」

 
など、物足りなさを感じる発言ばかり。

 
僕は、受験も就活もしなかったので

 
周りからは、「大丈夫か？」感が漂っていました。
(実際、当時は現実から逃げていた部分も大きいです)

 
その中で僕の闘争心というか、野心に

 
火をつけた友達の一言がありました。

 

「この高校の卒業生で、経済的に成功する人なんて

 
せいぜい３％くらいだと思うよ。

 
だから夢なんて見てないで安定が一番」

 

その時、単純だった僕は

 
「その３％に１００％入ってやろう」

 
と思いました。

 
分かりづらいですかね？(笑)

 

高校球児の人数って全国で170312人らしいです。

 
その中でプロになれる人は

 
高校生の中から約43人。

 
確率で言うと0.0002％です！

 

とんでもない数字です！

 
ただ、アホみたいな例えですが

 
誰よりも練習を頑張って

 
イチロー選手レベルになった高校球児がいたら

 
プロになれる可能性は何％でしょう？

 

おそらく１００％ですよね。

 

これが確率と可能性の違いだと思います。

 
確率がどうこう言う人って基本的に

 
周りに目がいっています。

 
なんで。肝心の自分の成長やスキルに

 
注力できません。

 
僕も営業マン時代に、新商品に切り替わった時など

 
よくそういう類の発言を聞きました。

 
「今回の商品のノルマ達成率は10％らしいよ」

 
けど、その10％の中に100％入ってる人もいます。

 
確率にばっかり目が行く人は

 
周りの環境に合わせてしか前に進めません！

 
僕はテレビは見ませんが

 
ニュースを流してても基本的に

 
後ろ向きな情報ばっかりだな～と感じます。

 
こんな時に確率ばっかり気にしてたら

 
さすがに萎えませんか？

 
確率⇒可能性

 
自分自身の可能性に目を向けて

 
無茶苦茶にしてやりましょう！