株式会社 サンライズ ブログ
「で、どうする?」
- 作成日:2014-09-13
- カテゴリー:ブログ
sunrriseのshogoです。
これからはちょっとまじめな事もちょくちょく
ブログに書いていこうと思います。
僕は、社会に出るまでの20年間
振り返ると『何かやり遂げたこと』や『出来るようになるまで
やり続けたこと』が一つもなかった気がします。
そして大変なことに挑戦せずに逃げてばかりでした。走る人
『受験』が嫌で推薦でも行ける高校を志望して
『卒論』が嫌で大学に行かず
『営業』が嫌で営業のない会社を探し
『就活』が嫌で先輩の紹介で会社を決めて
本当に問題を解決しようとせず
逃げてばかりの20年でした。
「このままではヤバい」とさすがに思い
ある出会いがあって『営業』に挑戦しようと思いました。
(この出会いには本当に感謝しています)
営業の世界に一歩踏み込んだものの
本質的には何も変わってないので
本当に言い訳ばかりでした。
上司、商品、会社、お客さん、天気、景気、体調、などなど
挙句の果てには、沖縄出身だから口調になまりがあって
伝わらないんじゃないかとか(笑)←笑えない
よくそんなにできない理由が考えられるな~と思うくらい
頭の中は言い訳ばかり。
2ヶ月くらい言い訳し尽した時くらいに
さすがに思いました。
「このままではいけない!」
せっかく逃げ続けた営業の世界に飛び込んだのに
自分が変わらなければ意味がない!
その時の、前に進むきっかけになった裏ワザが
自分に「で、どうする?」と問いかけることです。
よく聞く表現方法でいうと
「周りに指をささず、自分に指をさす」です。
「商品の質が悪い」→「で、どうする?」
「この地域のお客さんは警戒心が強い」→「で、どうする?」
「近年稀にみる土砂降りだ」→「で、どうする?」
「頭が少しガンガンする」→「で、どうする?」
こんな感じで、自分に指をさして
責任感を持って仕事に取り組むようになってから
結果が変わっていった気がします。
職業柄、二十歳前後の学生さんやフリーターさんと
話をする機会が多いですが、
「会社・社会に縛られたくない」という声はよく聞きます。
しかし、環境に指をさして会社や社会のせいにする声も
同じくらいよく聞きます。
僕が営業マン時代に学んだことは
背負う責任の量=得る自由の度合い
という事です。
自分のお金や時間を周りにコントロールされたくない方は
自分に都合の悪い変化が起きた時に「で、どうする?」
と自分に問いかけてみてください。
思った以上に答えはスンナリでて来ると思います。
(特に若い世代は)仕事を通じてガンガン成長していきましょう!