株式会社 サンライズ ブログ
意識的に欲求不満
- 作成日:2014-10-18
- カテゴリー:ブログ
sunriseのshogoです。
僕は仕事をしていくうえで
「意識的に欲求不満になり続けて
無意識に満足する『瞬間』を作り出せ!」
とよくスタッフに伝えています。
分かりづらいと思いますが
要は、『ハングリー精神』をもってやろうよ
って事です。
何かに挑戦するけど
達成できない人に共通するのは
『無理やり満足してる』事が多いです。
本来持ってた目標や夢に達しなかった時
「これでいっか」とか
「元々そんなに狙ってなかったし」と
『意識的に満足』してしまう。
僕は、何か目標をもって挑戦するときは
『意識的に欲求不満』の姿勢で
のぞんだ方がいいと思います。
本来の目標に近づいた時や
周りからの高評価を受けた時
「こんなんで満足してたらダメだ」
「まだまだ、もっとやれるはずだ」と
『意識的に欲求不満』になるんです。
そういう意識でやっていくと
『無意識に満足する瞬間』が起こります。
それが、目標達成の瞬間で
自然に「よっしゃ~!」って
声が出ちゃう瞬間です。
そして、余韻に浸る間もなく
次の目標を掲げて
『意識的に欲求不満』になるんです。
大変かもしれないですがこういう意識って
仕事に限らず、ダイエットや受験勉強みたいな
事にも適用できる意識だと思います。
僕はスポーツはあまりしませんし
観戦することも少ないのですが
尊敬するスポーツ選手は結構います。
その中の一人が、フィギュアスケートの
羽生結弦選手です。
5年前くらいになんとなくテレビを見てると
何かのインタビューの映像が流れてたんですが
画面越しに彼の持つ『ハングリー精神』
がビシバシ伝わってきました。
そして今年のソチオリンピックで
19歳という若さで金メダル尾獲得しました!
小さい頃からの夢で、
世界一を本気で目指すだけでも
充分すごいのに
それを達成するって事は
僕の知ってる日本語では表現できないくらい
すごいことだと思います。
僕は5年前のあの時からファンだったので
演技から金メダルの瞬間も見てましたが
なぜか羽生選手はあまり笑顔じゃない。
インタビュアーに「心境はどうですか?」と聞かれて
「金メダルを取っていうのもなんですが
嬉しいの半分、悔しいの半分」
「自分の今日の演技はベストじゃなかったんで」
と言ってました。
「どんなハングリー精神やねん!」
と思わず一人で言っちゃいましたが
さすが一流の人は違いますね~。
羽生選手と自分を比べるなんて
恐れ多いしおこがましいですが
スタッフに色々偉そうにしてる
僕のハングリー精神なんてまだまだです!
ちょっとでも一流に
近づけるようにもっともっと頑張らねば!